科学技術のアネクドート

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「保昌」の牛バラ肉カレーご飯――カレーまみれのアネクドート(128)
これまでの「カレーまみれのアネクドート」はこちら。



横浜中華街で店が出すものといえば、当然ながらいわゆる中華料理。近年では、1000円未満で食べられるランチや、食べ放題の料理を出す店も増えました。

そんな中華街でも「カレー」を食べることができます。横浜中華街では、数店ほどが、さまざまな料理のひとつとしてカレーを出しています。

中華街大通りから関帝廟通りにかけてはいくつもの小路がありますが、そのひとつ「香港路」沿いには「保昌」(ほしょう)という店があります。醤油味フカヒレスープや大海老のチリソースといった中華料理が献立に載るなか、ひときわ異彩を放つのが「牛バラ肉カレーご飯」。名前のとおり、牛のバラ肉がおもな具となっています。

カレーソースは小麦粉または片栗粉でとろとろにしてあります。辛さはそれほどではありません。

具でもうひとつ特徴的なのは細長く切った玉ねぎです。剥いたときの厚みとおなじくらいの幅で切った細長い玉ねぎがソースにまみれています。

ともについてくるスープはもちろん、中華料理で供される卵とわかめのスープ。

中華料理は、あらゆる具材を厨房にて切りきざんでしまう料理とされます。中国の人びとは食に効率性や実利性を求め、「刀」とよばれる万能包丁でなんでも切ってしまう料理の文化を築きました。食卓で食べる人がナイフを手に切ることがないわけです。この「牛バラ肉カレーご飯」も中華料理に忠実につくられたものといえるでしょう。といっても、カレーの具材をナイフで切ることはそんなにありませんが……。

「保昌」の食べログ情報はこちらです。
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14000147/
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