科学技術のアネクドート

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「バキン」の日がわりカレー――カレーまみれのアネクドート(120)
これまでの「カレーまみれのアネクドート」はこちら。



行列に並んでも食べたいカレーとはどのようなカレーでしょうか。そこには客に「また来たい」と思わせる味わいがあるにちがいありません。

福岡・長浜には「バキン」という行列ができる店があります。店は看板に「カレー スパイス料理のバキン」と掲げています。そして「うまい からい せまい」と書かれた木板も。

昼の部は11時30分の開店ながら、11時すぎにはすでに数人が店の前で並んでいます。シャッターはまだ閉まっていても、香辛料の効いたカレーの香りはその行列まで漂ってきます。

このお店の献立は日がわりのカレーただ1品のみ。量は、大、中、小から選べます。その献立は「オクラチキンのカレー」や「なすとチキンカレー」など鶏肉を基本とするカレーが中心。

写真にあるカレーが供された日の献立板には「豚バラ」と出ていましたが、肉はまちがいなく鶏肉です。そこに、ミニトマトと青唐辛子が加わっています。実際は「ミニトマトとチキンカレー」でしょうか。

カレーソースはライスすぐ染みこむような、しゃばしゃばとしたもの。豊富な種類の香辛料が効いています。辛さは食べられないくらいではないものの、つねにからだに熱が保たれ、途中からじわじわ汗が出てきます。スプーンが皿が当たる涼しげな音があちこちの席から聞こえてきます。

カレーの添えものはキャベツを細かく切ったサラダと、ミルクがかかったコーヒー風味のゼリー。また、店の食卓には福神漬けとらっきょうが入った器が置かれています。

食べログなどでの見た目よし、食器の奏でる音よし、カレーの風味よし、添えものや着けものもよし、総じてよし、ということで福岡での評判になっているのでしょう。献立は日に1品で「今日はなにだろう」という楽しみも加わるのかもしれません。

果たして、バキンの店の前には行列ができるのでした。

バキンの食べログ情報はこちらです。
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40034639/
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