科学技術のアネクドート

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「トリッピン・スパイス」の羊牛豚ミックスキーマカレー――カレーまみれのアネクドート(109)



名古屋市は人口230万の大都市。味噌を基本とした各種「名古屋めし」が浸透しているからといって、カレー店が栄えていないはずがありません。カレーうどんは「名古屋めし」の部類に入るとされますが、カレーとライスの組みあわせについては、やはり「カレー」としての認識が強いのではないでしょうか。

東区泉、名古屋高速道路のジャンクションを背に、ビルの半地下に降りていくと、「トリッピン・スパイス」というカレー店があります。2016年10月に開店したという、まだ新しい店。

情報によると、店主は世界50か国を旅したとのこと。さまざまな旅先の地で、カレーの研究を重ねたのでしょう。インドカレーのみならず、タイ、ベトナム、シンガポール、日本などを想起させる各種カレーをつくる能力をもっていることが、カレーのメニューからうかがえます。

香辛料を効かせたカレーを出す個人経営店は、たいてい店主が海外でカレーの研究をして、その成果を発揮するもの。ただし、そのカレーは、インドならインドといった具合に国がかぎられるもの。一国のカレーに集中して研究をすれば、そうなるのも必然的です。

そうした点で、「トリッピン・スパイス」のように、個人経営の一店でさまざまな国を想起できるカレーを選んで食べられるというのは、なかなか貴重な存在ではないでしょうか。

写真は、「羊牛豚ミックスキーマカレー」。ウコンで染めたライスの上に、羊、牛、豚の合ひき肉を和えたであろうカレーソースが乗っかっています。そのソースのなかには、香辛料の粒も。そして頂には緑の葉ものが。ライスのまわりには、唐辛子粉がほんのり。蓮根揚げと漬物も添えられています。

客がすくない時間帯とはいえ、注文してから出てくるまでわずか数分。この日のカレーの種類は、この羊牛豚ミックスキーマカレーをふくめ6種類。カレーの種類は日によって変わっていくといいます。

これだけの凝ったカレーを1日に複数種類、お客のために揃えられるとは……。きっと毎日が楽しいことでしょう……。

「トリッピン・スパイス」の公式フェイスブックはこちらのようです。
https://www.facebook.com/Trippin-Spice-539361992916110/
食べログ情報はこちらです。
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230104/23061892/

参考資料
ちょい飲みしながらKenKenPa!2016年10月26日付「Trippin Spice:世界50カ国を旅したオーナーのこだわりカレー」
http://kenshinsakae.blog.fc2.com/blog-entry-116.html

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