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『大学学部調べ 工学部』発売


新刊の案内です。

『なるにはBOOKS 大学学部調べ 工学部』という本が、きょう(2018年)4月26日(木)に、ぺりかん社より出版されました。編集者は同社の中川和美さんです。

「なるにはBOOKS 大学学部調べ」は、大学の各学部について、「どのような勉強をするのか」「どのような希望がかなうのか」などの疑問を解決し、進路を考える手だすけをするシリーズ。高校生や中学生を読者対象に、これまで「看護学部・保健医療学部」「理学部・理工学部」など4点が出版されていました。

『工学部』は、大学の工学部あるいは理工学部など、「工学」と名のつく学部で、どんなことを学べて、その先のどんな進路を選べるかなどを伝える本。「1章 工学部はどういう学部ですか?」「2章 工学部ではどんなことを学びますか?」「3章工学部のキャンパスライフを教えてください」「4章 資格取得や就職後の就職先はどのようになっていますか?」「5章 工学部をめざすなら何をしたらいいですか?」という5章からなります。

中味は大きくふたつ。解説・アドバイス的なページとインタビューのページがあります。

解説・アドバイス的なページは、「工学部は何を学ぶところですか?」といった問いに対して、読者にとっての「先輩」役が「一言でいうと、工学部とは『ものを作る方法や、もの作りにかかわる知識を得るための大学の学部』といえます」などと答えていくもの。

インタビューのページは、実際に大学の工学部などで教えている教員、学んでいる学生、また社会や大学院で活躍している卒業者たちが、インタビューに答え「『作ったものが動く』ことが工学の魅力」などと語っていくもの。教員2人、学生3人、卒業者5人が登場します。

工学部が扱う分野は、機械や材料といった具体的なものから、環境やシステムといったやや抽象的なものまで、じつにさまざまあります。『工学部』では、「『学んだ誰もが共通して得られる知識』がある」「それは何かというと、『問題や課題を解決するための知識や技術』といったもの」といったように、学科を超えて共通する「工学部での学び」の特徴を伝えるとともに、「機械工学科」「電気電子・工学科」「土木・建築工学科」などの「学科での学び」の特徴についても伝えていきます。

大学生活を控える人たちにとって、「工学」は高校までの授業名としてはないため、「工学部でなにを学べるのか」はなかなか想像しづらいかもしれません。『工学部』では、そんな高校生や中学生たちが、自分の大学生活をイメージできるよう、具体的に伝えることをめざしています。

アマゾンでの『なるにはBOOKS 大学学部調べ 工学部』のページはこちらです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4831515078

ぺりかん社の紹介ページはこちらです。
http://www.perikansha.co.jp/Search.cgi?mode=SHOW&code=1000001786&type=6&flg=1
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