科学技術のアネクドート

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「カレーショップ山小屋駅前店」のチキンカレー――カレーまみれのアネクドート(100)


最近は、新築であっても、あえて古風なつくりの雰囲気を醸しだすように建てられている飲食店もよく見かけるものです。しかし、やはり歳月を重ねることにより、年季というものはほんとうに入るもの。そして、それは店だけでなく、その店で出される食べものにも当てはまるものかもしれません。

長野市の長野駅善光寺口から、善光寺へと向かう中央通りを3分ほど歩き、通りからすこし脇道に入った先に「山小屋駅前店」はあります。

店名の「山小屋」よろしく、店の構えは山の途中にある小屋のよう。木の天井は低めで、まるで山小屋の食堂。カウンター席とテーブル席があります。

この店の名物は「納豆カレー」。店内には「元祖」と掲げられています。この店が納豆カレーの源流に当たるのかもしれません。

いっぽう上の写真はチキンカレー。紹介するカレーが納豆カレーでなくチキンカレーなのは、「その店でカレーを初めて食べるときは、まずチキンカレーを試すべし」という格言に影響を受けてかどうか……。

また、カレーソースは「普通の辛さ」の「中辛カレー」と「スペシャルスパイス」とある「辛口カレー」があります。写真のは「辛口」のほう。

カレーソースに入った鶏肉は、1個でスプーン半分くらいの大きさ。そしてソースは、口に入れてしばらく経つと、甘さから辛さがじわじわ現れてくる型のもの。さまざまな香辛料を配合してつくっているのでしょう、手づくり感もあります。この点は、本当の山小屋で食べるカレーライスとくらべるまでもなく、本格的。

大盛りでなくても、とくにソースの量が多く、ライスに対して意識的にソースの量を多く食べると、ソースとライスの配分が保たれます。

店を紹介するサイトによると、創業は1961(昭和36)年とのこと。店構えの年季も、カレーの味の深みも、55年以上の歳月を過ぎてのものといえるのではないでしょうか。

「カレーまみれのアネクドート」は今回で100回目。まだまだずっと続きます。

「カレーショップ山小屋駅前店」の食べログ情報はこちらです。
https://tabelog.com/nagano/A2001/A200101/20002371/

参考資料
Delicious × Komachi「カレーショップ 山小屋 駅前店」
https://www.deli-koma.com/dk/shop/?clid=1003171
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