科学技術のアネクドート

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「スープカリー・スパイススマイル」のチキン野菜のスープカレー――カレーまみれのアネクドート(46)


東京・本郷は坂の街。東京ドームから本郷三丁目方面に上っていく壱岐坂のとちゅうに、こじんまりとしたスープカレーの店があります。店の名は「スープカリー・スパイススマイル」。細長い店内のなかに、白いチェアとテーブルが置かれ、昼の時間の客は相席しながら、スープカレーを注文しています。

メニューに並んでいるのは「野菜」の文字。野菜の種類が多く、また分量は、たとえばにんじんは一口では入らないといった具合に大きめです。

客は、スープの種類としてスタンダードのほかトマトと豆乳を、辛さの度合としてふつうから超激辛までを、ライスの量として小中大を選ぶことができます。ライスはターメリック(鬱金)という香辛料で黄色く色づけされたもの。この香辛料によってまろやかな風味がただよいます。

「チキン野菜のスープカレー」では、具材の主役はやはり鶏肉。スポーンとフォークで、簡単に骨から鶏肉をひきはなすことができます。噛んだ感触はもちろんやわらか。肉のなかに香辛料の風味がしみこんでいます。

スープのほうは、まるでオニオンスープを濃くしたようなの半透明な色をしています。まさに“ルゥ”ではなく“スープ”。香辛料の種類は「10種類以上」とのことで、それぞれの味の均衡がとれていて、全体でしっかりとした辛さをつくり出しています。

種類の多い野菜のなかでは、ブロッコリーに特筆すべき味がついています。食べた瞬間、嫌みのない香ばしさが口のなかで広がっていきます。また、串にささった椎茸があるのも特徴的。

坂を上り下りしていたら、素通りしてしまうほどの小さな入口と小さな店内。しかし、出されるスープカレーは“しっかりもの”。スープカレーが好きの店主が、練りに練ったものであることを感じさせます。

スープカリー・スパイススマイルのホームページはこちらです。
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