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京都アジャンタのカレー3種――カレーまみれのアネクドート(11)


カレーの店で「アジャンタ」といえば、東京に住む方々は麹町・日本テレビ前にあるインド料理店を思いうかべるかもしれません。でもアジャンタは東京のみにあらず。

関西や西日本のカレー好きにとって、アジャンタといえば「京都のアジャンタ」となりましょうか。

四条河原町の藤井大丸を横に見て寺町通に入り、南へ数分。闇夜の中に白い象の看板が光っていたら、そこは京都のアジャンタです。

奥に長細い店に入ると、スーツをぱりっと着こなした若いインド人の兄さんが迎えてくれます。店に置いてあるテレビには、色恋沙汰を歌ったインドの歌謡曲のビデオクリップが流れています。



京都のアジャンタも本格的なインド料理を出すお店。インドのホテルで15年以上の経験を積んだシェフが作ります。こうしたいわゆるインド料理屋には「チキンカレー」「野菜カレー」それに「マトンカレー」という、はずせないカレーの種類がありります。

チキンカレーは、日本で食べるインドカレーの定番中の定番。金属皿のなかに大ぶりの鶏肉が二つ入っています。ルウはよく煮込んであり、インド直輸入のスパイスの数々が渾然一体となっています。

野菜カレーは、にんじんやじゃがいもを主役としたカレー。野菜の”甘さ”がルウの中に溶け込んでいます。チキンカレーよりも味の深みが増しています。

そして、マトンカレーは羊肉の入ったカレー。辛さをベースにしながらも、ほんのりと羊肉のしょっぱさを感じることができます。

こうしたカレーの数々に合うのが鬱金で染めたご飯です。ふつうの白米のご飯よりも油気があり、ぱらぱらとしています。この黄色いご飯とカレーの組み合わせが、食欲を誘います。

店の客に多いのは学生。「うまいやろ、なー」と京ことばが飛び交います。おばんざいの店に入る観光客よりも、むしろインドのカレーを欲している地元の人々に利用されています。

京都のインド料理屋「アジャンタ」のホームページはこちら。
http://ajanta.cc/
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